受験生を入試結果の得点順に並べ、推薦入試を含む過去の入試結果や現在の併願状況をあわせて確認すると、受験生の志望度や入学の可能性を予想できます。
受験生ひとりひとりに対して入学予想確率を設定すると、予定する入学者数に達するために必要な合格者数を導き出せ、最適な合格点を算出できます。
すべての入試の入学手続者数がリアルタイムでわかると、定員数と現在の入学手続者数の状況をもとに、後期入試で必要な合格者数を決められ、厳格な定員数管理や、最適な合格者のフォローが実現できます。
合格点を指定すると、それに応じた合格人数を確認できます。志望制の入試では、受験生の志望順ごとに合格判定した合格者数を確認できます。(志望の高い学科に合格した場合は、それ以下の志望学科の合格者数には含まれません)
受験生の志望順を考慮した合格者数が計算されるため、合格者数の把握がしにくい志望制入試であっても、簡単に学科ごとの合格点を調整できます。