安易なベンダー選びでもう後悔しない!
ベンダー選定支援
サービス
こんなお客様におすすめです
ベンダーからの提案はどれも良いと感じるが、決め手に欠ける
提案内容をどう評価して良いか分からず、「価格の安さ」でベンダーを選びがち
特定ベンダーに対する依存度が高い「ベンダーロックイン」状態からの脱却を図りたい
公正な選定を行ったという明確な根拠を示し、経営層を説得したい
自社の課題解決に向けて、最適なベンダーを妥協なく選定したい
求められるベンダー選定の客観性
システム導入には巨額の費用が掛かるため、失敗してもそう簡単には後戻りできません。
IT投資効果に対して厳しい目を向ける経営層を説得し、社内合意をスムーズに得るためには、プロジェクト成功の鍵とも言えるベンダー選定において「客観的な評価」を行い、合理的かつ納得感のある根拠を示す必要があります。
評価基準を明確にしないままベンダーを選定すると?
⇒システム化に伴い設定した当初の目的を実現できず、せっかくのIT投資が無駄に終わる可能性があります。
プロジェクトへの影響
- 手戻りが頻発し、プロジェクトが迷走する
- 追加費用が発生し、予算オーバーしてしまう
- スケジュール遅延により、納期が後ろ倒しになる
- 契約トラブルが発生し、場合によっては裁判沙汰になる
成果物への影響
- 思っていたものと違うシステムが出来上がる
- 業務に必要な機能が不足していることが後から発覚する
- 複雑な仕様が原因で不具合が多発し、システムが全然使えない
- 導入したシステムが全く役に立たず、無駄な保守費用だけ増えていく
業務への影響
- 業務改善を当初の目的としていたのに、逆に業務フローが煩雑化した
- 高性能・多機能なシステムだが、操作が難しく使いこなせない
- システムが現場運用にマッチせず、使わない機能が増えて手作業だらけに
- バージョンアップに手間取って、思っていた以上にコストが膨れ上がった
システム導入による本来の目的を実現するためにも、
IT専門家を活用して最良のパートナーとなるベンダーを選定しましょう!
コンピュータマネジメントでは、40年以上にわたり蓄積されたIT企業としての知見を生かし、経験豊富な専門スタッフによる「ベンダー選定支援サービス」を提供しております。
ベンダー選定に向けてお困りのことがございましたら、ぜひお気軽にご相談ください。
ベンダー選定プロセスの全体像
⇒赤枠部分が当社「ベンダー選定支援サービス」のお取り扱い範囲となります。
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当社「ベンダー選定支援サービス」の特長
01
自社重視ポイントに合わせた評価項目を作成し、提案内容を総合的に評価できます
各ベンダーからRFPに対する提案書を受け取る前に、お客様が特に重要視するポイントに合わせて当社独自の視点から評価項目をカスタマイズし、お客様のニーズを満たす最適な評価項目と重み付けの方法をご提案いたします。
事前に明確な評価基準を定めることで、「価格が最も安い」「システムの機能が豊富」「提案プレゼン時の印象が良かった」のような一部の目立つ特徴に惑わされず、あらゆる角度から総合的に提案内容を比較・評価できるようになります。
評価項目の例
ベンダーとしての信頼性
企業安定性、成長性、導入実績など
要件に対する適合性:重み2倍
網羅性の高さ、非対応要件への代替案、将来性の有無など
初期費用・ランニングコスト
スケジュール・納期の妥当性
プロジェクトマネージャー(PM)や各メンバーの資質・能力
提案プレゼン時の対応:重み3倍
PM・メンバー間のコミュニケーションの取り方など
02
IT専門家による、提案書の入念なチェック・提案プレゼン時の質疑応答サポートが受けられます
各ベンダーの提案書について、お客様が提出したRFPとの適合性をIT専門家の視点から入念に精査いたします。
ベンダー側が提案プレゼンを実施する場合は、経験豊富な当社エンジニアがお客様と共に同席し、中立的な立場からの質疑応答サポートを通じて認識のすれ違いを防止します。
IT専門家が提案書チェックやプレゼンに参加することで、「提案されたシステムは現実的に実装可能か?」「セキュリティ対策に不備はないか?」といった技術的な妥当性を正確に評価できるため、予期せぬ障害やトラブルが発生するリスクを最小限に抑え、プロジェクトの成功率をより高めることができます。
03
評価結果を取りまとめた「評価レポート」を、経営層への報告書として活用できます
評価結果については、お客様が各項目の評価を総合して最も理想のパートナーとして相応しいベンダー1社を最終決定する際の参考にできるよう、当社視点からのコメントを含めた「評価レポート」をご提供いたします。
評価レポートには、「各ベンダーに対する定量的・定性的な評価を取りまとめた評価表」「評価結果を比較することで見えてくるベンダーごとの強みや課題」「客観的評価に基づく明確なベンダー選定理由」など、評価の具体的根拠が数多く盛り込まれており、経営層への報告資料としてもご活用いただけます。
ご利用の流れ
お客様のご要望や状況に合わせて、進め方・作業内容は適宜アレンジいたします。
1.お問い合わせ
当社お問い合わせフォームよりお気軽にご連絡ください。
2.RFPの内容確認
お客様が各ベンダーに提出したRFPの内容を改めて確認します。
3.評価基準の作成
ベンダー各社から提案書を受け取る前に、お客様が重視するポイントに合わせて最適な評価項目を設定します。
4.提案書チェック
IT専門家が提案書の内容を隅々まで丁寧に読み解き、技術的な側面を中心に良質な提案となっているかをチェックします。
5.提案プレゼンへの出席
実務経験の豊富な当社エンジニアが中立的な第三者の立場から質疑応答のサポートを行い、不明点や認識のズレを解消します。
6.「評価レポート」の提供
経営層への報告用資料として活用できるように、評価結果とその根拠を取りまとめた「評価レポート」を提供します。
RFI・RFP作成のサポートも充実!
ベンダー選定前に策定が必要なRFIやRFPの作成支援も行っています。
RFI/RFP伴走支援サービス
現行の業務プロセスに潜む課題の徹底的な洗い出し
実務経験豊富な当社エンジニアによる丁寧な作成指導
情報システム部門ご担当者様の短期スキルアップ
IT専門家によるRFI/RFPドキュメントレビュー
必要な工程のみ、IT専門家の支援を依頼できます
「自社でなるべくシステム調達を内製化したい」というお客様へ特におすすめです。
■「ベンダー選定支援サービス」のみ
ベンダー選定支援
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■前工程の「RFI/RFP伴走支援サービス」と合わせてサポート
RFI/RFP伴走支援
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