システム化により、出願終了から各入試の試験日までの事務処理期間が短縮されるため、その分出願受付期間を長く設定することができ、学生の受験チャンス拡大による志願者数の増加が狙えます。
また、短期間に作業が集中しがちな入試業務における人手不足も解消されるため、長期・安定的な志願者の確保を目的とした広報活動などにより力を入れることができます。
入金済の出願情報が自動でシステムに集約されるため、学内における出願データの一元管理やスムーズな情報共有に最適です。
条件を指定して志願者を検索できるほか、手続き上の不備がある志願者を見つけた場合は、不備の状況に応じた適切なフォローを行うことができます。
志願者速報用のデータをシステムから瞬時に出力できるため、作業の効率化・スピードアップにつながります。
また、作成がスムーズに進む分、志願者速報のホームページへの掲載日を早められることから、学生の関心がより高まることが期待できます。
なお、前年度分の志願状況も併せて出力が可能であり、志願者人数の増減比較を行うこともできます。